こんにちは、Webデザイナーのだいしです!
今回はクラウドワークスやココナラのようなクラウドサービスの罠についてお話します!
デザインの勉強をしているほとんどのスクールやサロンでは
「ポートフォリオを作ってクラウドサービスを使いましょう」
と案内されることが多いと思います。
僕も例外なくアカウントを作ってチャレンジしたのですが・・・
挫折しました。
それもそのはずで、とてもレッドオーシャン(競合が激しい世界)だったからです。
しかし他の人と違う思考でいれば、その地獄から抜け出せます!
これを知っていれば、最初はかなり地道な作業になることを前提ですが、確実に差別化できます!
クラウドサービスはとにかく競合が激しい
ほとんどのWebスクールは「ポートフォリオを作ってクラウドサービスに応募しましょう」と甘い言葉で誘導します。
しかしそれは罠です!
クラウドワークスやココナラといったクラウドサービスは確かに最初のスキルアップする場所としては適しているかもしれません。
しかしそれを稼ぐ場として捉えるのは相当ハードルが高いと言えます。
そもそも実績も知名度もないのにどうやって相手が見つけて、依頼すると思いますか?
相手の気持ちになって考えたら、そんな人に依頼しようと思わないですよね。
そりゃ僕もプロフィールをめちゃくちゃ作り込んで、熱量溢れる応募文で応募したことは何回もあります。
しかし採用はゼロ。
しかも報酬は低い。相場としても低めですよね。
これはもう心がへし折られました。
応募したライバルはだいたいその上を行ってます。
アルゴリズム的にも初速が付かなければ、ズルズル行って誰にも見てもらえない空気アカウントになります。
クラウドワークスで生計立てている人たまに聞きますが、シンプルに尊敬しますね(笑)
そういう人は評価が4桁だったり途方もないですよね・・・
ココナラもそうですが、アカウント作っても似たようなサービスをしてるアカウントはごまんとあるので、埋もれました。
以上の理由から僕はクラウドサービス全般は諦めました。
自分で集客をしよう
Webデザイナーは集客をきちんと学んだほうがいいと考えます!
デザインをビジネスで捉えて集客するという視点を持つ人はかなり少数です。
ここが大事なところなんですが、周りと違うことをするのがポイントです!
ただでさえこれだけ人口の多い業界だと、人と同じ行動していたら埋もれますし稼げません。
デザイン業界は確かに伸びていますし、今後も確実に伸びていく産業なのは間違いないです。
それは二極化を意味します。
要は稼げる人と稼げない人の差がどんどん広がっていくということです。
資本主義の経済格差と同じで、上位の1~2割の人間が富を得るのです。
それにWebデザイナーの業務は多岐にわたり、これからもそれは大きくなっていくことでしょう。
全部できる必要はないと思いますが、集客やマーケティングは覚えておくべきスキルと言えます。
集客できるようになれば、何もデザインに限らず、何でも応用できます!
極論ですが、石ころだって売れます。
集客やマーケティングが使えるデザイナーになれれば、とても市場価値の高い存在となれます!
自分で単価を設定でき、自分でお客様を選べますし、仕事のペースだって調整できます。
もちろん最初は簡単なことではありません。
ですが長期的に見ても例えクラウドワークスより労力がかかったとしても、ハイリターンの割合が圧倒的にこちらの方が高いのは言うまでもありません。
人間誰しも目先のことばかり意識しがちです。
ですがビジネスは長期的に見ることが大事です。
まずはそのマインドだけでも覚えてほしいのが今回の記事で一番お伝えしたい部分です!
今回はここまでにします!
P.S.
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