こんにちは、Webデザイナーの堀越大史です!
今回はAIのことについて触れたいと思います。
現在AIの進化がとんでもなく、僕ら人類の価値観が根底から変わるくらいのものになりつつあります。
制作だけでは自分の時間の切り売りなので、やはり限界がありますし、いずれAIに飲み込まれます。
これを読めばAIに仕事が奪われないデザイナーになれることが出来ます!
生成AIによる画像作成、コーディングだって出来るようになっていますね。
その影響もあってか、どんどんデザイン自体の相場や価値が下がってきています。
今は知識がない人でもホームページは作れる時代です。
CanvaとかSTUDIOとかですね。
これらのツールの登場やAIによって、Webデザイナーの存在価値は薄くなっています。
昔はおしゃれなデザインスキルを持っていたり、コーディングスキルは羨望の眼差しの対象だったりしていあ時代がありましたが、今はそうではありません。
それにこの仕事をしてるとchatGPTという単語は聞く機会は多いのではないでしょうか?
このchatGPT、日本国内で知ってる人はいても使ってる人はあまりいない現状です。
アメリカは約半数の企業が何かしらの形でchatGPTを使っているのに対し、日本はたったの7%の企業しか取り入れてません。
この事実だけでもうヤバいですよね・・・
そして今、AI(人工知能)というよりAGI(汎用人工知能)という言葉の方が言われてます。
AGIって知ってますか?
知らないとマジでヤバいです!
AGIとは、全人類の叡智の総和を遥かに超えた人工知能の概念です。
ソフトバンクの孫正義氏いわく
このAGIは人類の叡智の10倍くらいの知能を持つようになり、その世界が10年以内に訪れるとのことです。
個人的な主張や独断と偏見の部分は多少なりともあるかもしれませんが、AGIは世界中でも注目されており、いずれは人工知能が人類を超える世界は遠くないという意味では間違っていることは言っていないはずです。
猿と人間のニューロンの数は約10倍違うと言われています。
それだけ知能の差があるわけですね。
そうやって僕ら人類は生物の頂点に君臨しています。
ところがこのAGIはその人間の10倍の知能を持つようになるので、僕らが猿側に回るわけです・・・
しかもそう遠くない未来で。
どうですか?めちゃくちゃ危機感覚えませんか?
AIは自動車や電気の発明と同じように、今後生活の中に必需となるものです。
AIとかchatGPTとかよく分かんない・・・
そんなこと言っていたら猿側になってしまいます。
AIを使う側もしくはAIに出来ないことに回ることを考えた方がいいですね。
じゃあ具体的に何したらいいの?
はっきり言って未来のことなんて誰にも分かりません。
僕はその中でも2つ出来ることはあるかなと思います。
1つはAIのプロンプトを理解することです。
プロンプトというのはユーザーが入力する画面のことです。
chatGPTは無料で誰でも使えるツールなので、こうやって入力したらこういう文面で返ってくるんだなと理解することがまず最初の一歩です。
知識の補足や検索、ディスカッションの相手、スケジュール管理する秘書・・・
色々やり方はあるので、何でもいいから試してみてください。
ものすごく使い勝手がいいので、仕事の効率化は図れるはずです。
2つ目は教えるサービスに回ることです。
デザイン制作も大事ですが、限界地点はあります。
教えるサービスを始めれば、あなたから教えてほしいという人たちと一緒に頑張れます。
AIには感情はありませんが、教えるサービスは感情で動く部分が多いので、有利です。
教える内容はデザインでもいいですし、それ以外にもあなたが得意なこと、趣味のことでも全然OKです。
Photoshopが得意なら、それだけを極めてPhotoshop専門デザイナーになるみたいな感じです。
そうやって集客していくとデザイナーとして幅が広がっていきます。
ポイントは制作にこだわらないことです。
僕自身教えるサービスもこれからどんどん力を入れていきたいと思ってますし、飲食店に対してデザインコンサルみたいなこともしてます。
制作にこだわるのがいけないと言っているわけではありませんが、今後を見据えたときにどう動くが重要ですね。
特にデザイン業界は廃り流行りが早いので、新しいツールやトレンドなどは常にインプットはしましょうというのはどこでも言われてますよね。
周りと違うことをするのが差別化できる第一歩です。
少しでもいいので、出来ることはどんどんやってきましょう!
P.S.
具体的に何をしたらいいのか?
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